HISTORY OF ASARI
すぐわかる解説をどうぞ
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当HPでは便宜上 『中世』 の範疇を平安末期から江戸元和偃武(えんぶ)までとしました。
きわめて新しい発見
奥羽の歴史解釈は今、大きく見直され始めました。とくに青森三内丸山遺跡や秋田城跡、払田の柵や鷹巣伊勢堂岱遺跡の発見等に代表される考古学上での新発見は旧来の概念に鋭くインパクトを与え、想像以上に進んだ豊かな生活の歴史を浮き彫りにしてくれました。
知られていない現状
秋田の中世で比内豪族浅利氏』の名を初めて目にされる方の多いことでしょう。この北秋田の中世で中心となり、鎌倉時代初頭から慶長三年までの四百年間を通じて、各時代の歴史を紡いできたのがこの清和源氏流の比内浅利氏なのです。またこの浅利氏の歴史は本HPをご覧いただければ感じられることですが、当地での中世史と同時に始まり同時に終焉したといえることでしょう。
北秋田の中世は日本の『古代の終焉』『近世の序幕』を集約している
この終焉と序幕に関する詳細は概説でお知らせします。