みんなもやってみよう
アーシングを自分で
自家用車のアーシングに挑戦してみました。
おすすめの内容を詳細に体験記します。
アーシングって?
その目的は?
車は、電気と燃料で動いています。エンジンの始動、エンジンの回転持続、計器、夜間照明、すべてが電気です
その駆動系の多くがエンジンルームで行われています。
電気のマイナスはボディアースを使っています。そのボディは鉄鋼板を使っていますから、どうしても電気抵抗が大きく、ロスが多くなる。そこで考えられたのが、直接アースの線を接続し効率を上げる目的がアーシングである。
愛車トヨタアリスト3000の実体配線写
黄色のアース配線は車用品専門店で買った汎用の線を使用、線が全体に短いので継いで配線した。(8sq)
@エンジンヘッドカバー
Aインテークマニーホールド
Bバルクヘッド
C点火プラグ
D発電機
E左右フェンダーボディーアース
Fラジエーターグリル
G予定 セルモーター
H予定 ミッションボックス
バッテリー周辺。フロント部は中継して配線。ターミナルは既製品のものを使用。
エンジンカバー、インテークマニーホールド、バルクヘッド部、本体アース部分。
バッテリーターミナル部拡大。
オルタネーター(ダイナモ)への配線は
8ミリボルトを購入し空いてるねじ穴に接続しました。また排気口に近く熱対策が必要です。
エンジン上部の熱対策。
耐熱シートで防熱?
エンジン配線取り回し。トータルの結線時間は2時間くらい。
アーシング後の感想と燃費
まず第一印象や感想としては
中低速の回転ののび、エンジンのなめらかさ
オーディオの重低音質向上
夜間のライトの照度が上がる
、等の症状が顕著。
燃費はアーシング実施後リッターあたり1Kmちかく伸びたようです。
効果は上がったのは確実です!!!
また今回はセルモーターへの実施は出来なかったがリフトアップと追加コードで試みるつもり。
大いに愛車の能力向上と燃費向上のため皆さんにもお奨めします。
スパナだけで誰にでも簡単に取り付けできます。配線のこつは空いている
ボルトねじ穴を利用すること、
特に発電機への取り付けは8ミリの空きねじ穴を利用するといいでしょう。
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