比内浅利氏家紋
秋田の歴史の中で、比内豪族として中世に君臨した浅利氏一族を避けては通れない。しかし近世大名として安定した記録時代を経ていなかった為にそのほとんどの詳細が知られていない。辛うじて郷土史研究家らによって少しずつ掘り起こされ肉付けされてきた努力によってやっと概要が少しづつわかってきた。慶長3年浅利頼平の逝去をもって比内浅利氏は崩壊する。城主3家が生き延びて子孫が横手に居住する。


浅利氏菩提寺玉林寺山門


大館比内盆地の秀麗
鳳凰山
(麓は玉林寺古跡)